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ヘルニアに対して鍼灸効果
院長の中根です。
ヘルニアの現代医学では、手術をせずに治療を進めていく保存療法が主流になっています。椎間板ヘルニアによる腰痛や足のしびれ・痛みは非常に激しいこともあり、保存療法では痛みのコントロールが治療の中心になります。
➡これが神経の炎症が起こしている症状です
整形外科では鎮痛薬や神経ブロック注射を用いますが、
鍼治療による痛みの緩和も非常に有効です。なぜなら鍼治療の目的は、第一に神経の炎症を抑えることです
では鍼治療を行ったら必ず症状が改善されるのか疑問に思う方もいるかもしれません。
そこで結論を先に言わせて頂きます。
腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など、坐骨神経痛に針治療で効果があるかどうかは人によります。
当たり前の事を当たり前に言っただけですが、これが答えです。
「人によります」と私が言う理由は主に2つです。
1つは患者さん側の問題です。
「痛み」というものは脳が作り出している感覚の一種で、みなさんが思っている以上に、精神的なストレスが密接に関わっています。
針治療というのは皆さんもご存じだと思いますが、体に針を刺して行う治療の事です。
針を体に刺すという事に対して異常に恐怖心を持っている患者さんであれば、それが精神的なストレスや負担になりかねません。
腰椎椎間板ヘルニアなどの場合、治療での負担が少ないほど効果が高い傾向がありますので、針治療に対する恐怖心が負担になって効きにくくなってしまうわけです。
2つ目の理由は単純に施術者の能力の話です。
最近は鍼灸院、鍼灸整骨院がすごい勢いで乱立していますので、一昔前に比べると「針治療」を受けれる場所は増えていると思います。
しかし、「針治療」でヘルニアからくる坐骨神経痛を改善させる事の出来る技術を持っている人いますが、同じ様に「針治療」を行っていても、技術が低ければ坐骨神経痛を改善させる事は出来ません。
つまり、「針治療」そのものが坐骨神経痛に効果があるか!?ではなくて、結局は針を打つ人の技量が坐骨神経痛を改善させれるほどの高い技術なのかどうかで決まります。
当院ではヘルニアの治療に対して初めての方が口コミでいらっしゃるほど自信をもっております。
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